手術で骨盤内のリンパ節を廓清しているので、長時間の立ちっぱなしや運動（徒歩も）をすると足が浮腫みやすいのですが、幸い年々身体が楽になってきたような気がします。 ということで、今年はオールスタンディングのライブに参戦しました。 入院中にベッドの上で聞いていた曲を、ライブで生で聞けて感動でした。 … 続きを読む

術後初めての夏でした。体調管理など手探りでわからないことも多かったですが、食べる事への興味が湧き料理の講座やイベントにたくさん行きました。発酵食品や精進料理。暑くてバテがちで外出も少し不安な夏でしたが外出のきっかけにもなり、おいしくて消化に良いごはんを食べることでパワーチャージができました！

抗がん剤の治療の後から、肌の色素沈着が気になる気がするので、日焼け止めのほか、外出するときは日傘か帽子、腕はUVケアのアームカバーをしています。治療の副作用ではないかと思いますが、横断歩道などのコントラストなどが目にはいるとまぶしくて仕方がないのでサングラスも使っています。 よく日焼け止めを塗り… 続きを読む

がん罹患以前から、どちらかというと乾燥肌だったので、保湿は気を付けていました。また、敏感肌でもあるので、直接肌にあたる衣類にも気を遣っています。やはり天然素材のものが肌には優しいですね。 ボディソープは何となくべたべたする気がして苦手なので、今は固形石鹸を愛用しています。肌以外では爪のケアも忘れ… 続きを読む

私はリンパ節を廓清しているため、浮腫のリスクがあります。そのリスクを減らすために、低刺激のボディーソープを使ったり、お風呂上りに保湿クリームを塗っています。また、下着などはチクチクしないものを選んでいます。 保湿クリームや入浴剤は好みの香りのものを選ぶと、ケアをしているときにも癒されて一石二鳥で… 続きを読む

甘いものが多いおせち料理。あまり甘いものは得意ではないのですが、ダントツで一番好きなのは、「ごまめ」です。そう「田作り」です。 あのほろ苦さに甘さが組み合わさった、そして、きっとカロリー低いだろう＋カルシウムが高いだろうという「健康によいだろう」神話にも支えられています。 田作りはかならず多め… 続きを読む

母がお正月をまたいでがん治療のために入院したことがあったのですが、病院食がプチお節とお雑煮で、母がとても喜んでいました。治療中ということもあり、なますが美味しかったと言っていました。 我が家では、甘めの黒豆や栗きんとん、伊達巻は余ってしまうことが多いのですが、黒豆と栗きんとんはカップケーキに入れ… 続きを読む

子どもの頃はおせちが苦手でしたが、年を重ねるにつれて「好き」な一品が増えてきたように感じます。そのなかでも特に好きなのが、紅白なます・伊達巻き・田作りです。柚子が香る紅白なますは、治療中で食欲がイマイチなときにもサッパリ美味しくいただくことができました。

子供のころは特に好きなお節料理はなく、毎日同じでつまらないと思っていました。今も2～3日食べれば十分かなという感じですが、母の似た黒豆は大好きでした。レシピを残してくれたので、毎年、作っているのですが、どうも母のようにうまくできません。他にはなますも口がさっぱりして好きかな？昔はお正月はお店も休み… 続きを読む

乳がんのホルモン剤で骨粗鬆症に気を付けないといけないということで、「カルシウムをとること」を気にしています。いろんな食材からカルシウムはとれますが、やはり少量の食材でたくさん取れるのは、小魚や干しエビ。 でもせっかくカルシウムを摂取しても、骨を作るには、ビタミンDも必要。ということで、乾物もせっ… 続きを読む